競合調査・分析とブランディング
ブランディングの意味・使い方とは何か
競合調査・他社分析について企業研修をさせて頂く時、よく感じることがあります。それは、「目をつぶって後出しジャンケン」をしている社員さんがとても多いということです。
愛社精神を持っています。社長にも感謝しています。目標を何とか達成したい。団結力には自信があります。お客様第一主義です。そういったポジティブワードが飛び交う会社の幹部でさえ、競合企業のホームページを半年以上見ていない。下手をしたら、自社の営業マンより、お客様の方がライバル社の情報を多く持っているといったことも稀ではありません。先のポジティブワードを行動に転嫁する時、同業他社に関心を持たないということは、本来あり得ないのです。
また、競合調査をマーケティングに活かしておられる企業においても、その活用方法が「値決め」止まりになっているケースがとても目立ちます。インターネットやそこにある様々な無料ツールだけでも、同業他社について多くの情報を得ることができる時代です。なので、この項目については、上記のような意識改革が実務力だと言っても過言ではありません。
そして、本格的に同業他社調査を始める時に陥りがちな点は、競合対策という視点に偏り、〇〇〇〇という視点と模倣対策という視点が欠けてしまいがちだということです。これら3つの視点は、ポジショニング戦略においても、重要です。
ブランディング 基礎講座
文中の「〇〇〇〇という視点」の〇〇〇〇に、貴方ならどのような言葉を入れますか?
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ブランディングの意味・使い方
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