ターゲティング・STP分析とブランディング
ブランディングの意味・使い方とは何か
ブランドとして「刻み込まれる価値を最大化する」ためには、適切なターゲットを選定する必要があります。(ブランディングの意味・定義参照)
例えば、不妊治療の価値は、既婚者と未婚者とで大きく変わります。中身は変わらないのにもかかわらず、刻み込まれる価値は雲泥の差です。
また、ターゲットの範囲を絞り込むことによって、記憶に刻まれる度合いも変わります。私達日本人にとって高い山と言えば、富士山がすぐに思い出されますが、富士山より倍以上の高さがあり、世界ナンバー3のカンチェンジュンガを想起する人は皆無でしょう。その一方で、ターゲットを世界に広げた時には、富士山の標高は500位以下となってしまうため、当然、ネパールやインドに住んでいる人にとっては、富士山が想起されにくいのです。
もちろん、とにかく絞り込めば良いということではありません。
そして、より的確なターゲティングを行うためには、最終的に別のSTP分析要素(セグメンテーションとポジショニング)とペルソナを考慮する必要があります。
ブランディング 基礎講座
文中に「もちろん、とにかく絞り込めば良いということではありません」とありますが、どのような判断基準で、ターゲティングを行うべきなのでしょうか?
リブランディング手法とは
ブランディングの意味・使い方
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