ポジショニング・STP分析とブランディング
ブランディングの意味・使い方とは何か
ポジショニングは、ブランディング戦略の中心に位置付けされるSTP分析の1つです。STPとは、S:セグメンテーション、T:ターゲティング、P:ポジショニングを意味します。
ポジショニングの進め方は、
- まず、分類軸の候補を出します。分類軸とは例えば、「高級、安価」、「高齢者向け、若者向け」、「都会、田舎」など正反対の組み合わせです。
- 次に、分類軸から2つ選び、一方を縦軸、もう片方を横軸とした+状の表を作成します。
- その表に、自社(商品・サービス)と競合配置します。
- 現状のポジションから、自社がどこを目指すべきかというポジショニング目標を設定します。
分析軸の組み合わせを多数試すことで、発見と気付きが生まれます。
競合ひしめくレッドオーシャンで勝負するよりも、まだ開拓されていないブルーオーシャンを選び、開拓した方が有利だ。全てで勝つことはできないので、資源を集中し、挑むべき市場はどこなのか?そのような活用方法が一般的です。
ただし、それだけでは、片手落ちです。もう片方は・・・。
ブランディング 基礎講座
文中の「もう片方は・・・。」には、ブランディングで失敗してしまった企業が見落としがちな考え方が入ります。何が入るでしょうか?
リブランディング手法とは
ブランディングの意味・使い方
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